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第2回群馬ヘリポート指定管理者選定委員会概要

更新日:2016年11月15日 印刷ページ表示

1 日時

 平成28年10月24日(月曜日)14時30分~16時30分

2 場所

 県庁222会議室

3 出席委員

 7名(欠席なし)

4 議事概要

1 説明事項

資料に基づき、事務局から説明

 資料1:群馬ヘリポート指定管理者の応募状況について
 資料2:群馬ヘリポート指定管理者の選定手続の進め方について

2 第1次審査

 資料3:群馬ヘリポート指定管理者選定委員会第1次審査

事務局からの報告

 書類審査の結果、申請に必要な資格に関する問題は認められない旨、事務局から報告を行った。

公認会計士及び中小企業診断士の意見

 財務状況に特段の問題点は認められない旨、委員2名から意見があった。

審査

委員長:以上、第1次審査について、申請資格の有無、財務上の問題点の有無について、特に問題が認められない旨の報告があったが、質問、意見があればお願いしたい。
 (質問、意見なし)
委員長:特にないようなので、申請団体1団体について、第2次審査を実施することとしてよろしいか。
一同:異議なし
委員長:それでは、第2次審査を実施することとしたい。

3 第2次審査

申請者によるプレゼンテーション

 資料に基づき、申請者がプレゼンテーションを実施

申請者に対するヒアリング

委員:見学者の積極的な受入を行っているが、見学者は事前に連絡があるのか、連絡なしで来るのか。
申請者:幼稚園、保育園の見学など事前に連絡をもらい、対応している。

委員:ホームページのコンテンツについて、更新予定はあるか。
申請者:現状よりも充実させていきたい。

委員:群馬ヘリポートを含め4箇所管理しているが、他と比べて群馬ヘリポートの特徴的なところ、そこから来る管理の難しさなどあるか。
申請者:他と比べて群馬ヘリポートは極めて公共性が高い。県警ヘリ、防災ヘリ、ドクヘリがそれぞれ基地としている。その出動に対して、迅速に対応ができる体制を組むことが非常に苦心するところである。公共性が高いが故に何とかして運営しなければならず、他と比べて使命感が高い。

委員:ヘリコプター学習館の充実は考えているか。
申請者:フライトシミュレータに群馬県の地図を使うなど、群馬オリジナルのものに改良していきたい。また、子ども向けの航空、ヘリポート関係の絵本を増やしていきたい。

委員:指定管理を受けることの貴社のメリットは何か。
申請者:当社の原点は、空港の調査、設計、施工管理である。調査、設計をする上で、実際に運営することにより、基準ではこうかもしれないがこうすればもっとよくすることができるんじゃないかという部分を本業にフィードバックすることができる。

委員:ヘリポートセールスの実施とあるが、公共利用以外にどのような広がりが想定されるのか。
申請者:ヘリコプター業界は厳しい状況ではあるが、首都圏バックアップ機能として格納庫を借りる事業者がいるため、首都圏バックアップ機能として、また、北関東エリアで給油できるヘリポートは非常に少ないため、給油ポイントとして使ってもらう。

採点

 各委員が審査票に記入

集計及び結果の報告

 事務局が採点結果を集計し、結果を報告

4 答申

委員長:ただいま事務局から報告があったとおり、集計の結果、申請者の合計得点は、募集要項に定める基準点である「50点」を超えており、また、8つの審査項目ごとの得点は、各項目の基準点を上回っているので、本委員会として、申請者「日本空港コンサルタンツ・大成有楽不動産連合体」が指定管理者の候補者に適すると決定してよろしいか。
一同:異議なし
委員長:異議なしと認め、以上のとおり、群馬ヘリポートの次期指定管理者の候補者に、日本空港コンサルタンツ・大成有楽不動産連合体が適している旨、群馬県に答申する。本日は、口答による答申とし、答申書は後日提出することとするが、答申書の文言については、委員長に一任いただきたい。
一同:異議なし
委員長:以上で議事は終了させていただく。

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