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県土整備部指定管理者評価委員会（都市公園部会：平成26年度第4回）議事概要
日時
平成27年2月23日（月曜日）午後1時30分～午後2時30分
場所
県庁22階 222会議室
会議の目的
- 「平成26年度群馬県立都市公園指定管理者評価報告書」の確定
- 「平成24～26年度総括群馬県立都市公園指定管理者評価報告書（最終）」の確定
出席委員
6名
1 開会
開会します。
2 事務局説明
- 平成26年度第4回群馬県立都市公園指定管理者評価委員会審議事項について
- 「平成26年度群馬県立都市公園指定管理者評価報告書」（案）について
- 「平成24～26年度総括群馬県立都市公園指定管理者評価報告書（最終）」（案）について
3 議事
（1）「平成26年度群馬県立都市公園指定管理者評価報告書」について
【委員長】事務局提案の平成26年度評価報告書を承認したいと思うが、いかがか。
【委員】異論なし。
（2）「平成24～26年度総括群馬県立都市公園指定管理者評価報告書（最終）」について
【委員長】事務局提案の平成24～26年度総括評価報告書（最終）を承認したいと思うが、いかがか。
【委員】異論なし。
4 指定管理者による管理運営状況・評価委員会に関する意見等
【委員長】平成24～26年度群馬県立都市公園指定管理者評価委員会を通じて、指定管理者による管理運営状況又は評価委員会の運営方法等について意見をお伺いしたい。
【委員】「芝生管理」と「花壇管理」を「芝生・花壇」管理として1つの項目で評価することは不適切であると感じる。芝生の管理と花壇の管理は、求められる水準や技術が異なるものであり、また、公園利用者が公園で快適に過ごすために非常に重要なものである。来年度からの評価委員会では、別の評価項目として分けた方がよいのではないか。
【委員】指定管理者には、花をいかした公園管理をお願いしたい。公園の入り口に花があるだけで、公園利用者に対して「ウェルカム」の意思を伝えることができる。
【委員】芝生にクローバーが繁茂してしまったことが、多くの公園で問題となっている。現在は指定管理者による手抜き除草で対応する方針としているが、それは将来的に不可能になるだろう。芝生の管理方法について、県に方針を検討してほしい。
【委員】指定管理者は、利用者にアンケートを取りそのニーズを把握するよう努めているが、効果的なアンケートの実施方法及び結果の活用方法について検討してほしい。特に、金山総合公園指定管理者は、利用者アンケートの活用方法が優れているので、他公園でも参考にしていただくとよい。
【委員】平成25年度第3回指定管理者評価委員会で実施した、指定管理者に事前予告をしない、抜き打ちでの現地調査は非常に有意義であったと感じる。機会があれば、今後の評価委員会でも定期的に実施してほしい。
【委員】本部委員として、つつじが岡公園を含む5公園の指定管理者の管理運営状況を見てきたが、金山総合公園指定管理者の管理運営状況が群を抜いて良いと感じる。指定管理者同士で横の繋がりを持ってもらい、他の公園の良いところを参考にしてほしい。
【事務局（都市計画課）】指定管理者同士の交流の場として、今年度は観音山ファミリーパークにおいて、指定管理者による現地視察会を実施した。また、県立都市公園指定管理者同士で連絡を取り、現地視察を互いに実施している公園もあると聞いている。
【委員】平成23年度以前の評価委員会では、各公園で現地調査を行う際に他の公園の指定管理者も参加していた。それが他の公園での取組を参考とする機会になっていたのだと思う。
【委員】評価委員会での評価項目として、「受付・接客」があるが、現地調査の際には、公園利用者に普段どのような対応を行っているのか確認できず、非常に評価が難しいと感じていた。
【委員】平成24～26年度の各年度評価は、当初「Ｂ」評価であった公園もすべて「Ａ」評価となっている。指定管理者の努力はすばらしいと思う。
【委員】敷島公園及び金山総合公園指定管理者の管理運営状況は、非常に高い水準である。群馬の森及び観音山ファミリーパーク指定管理者も努力は随所に見られるが、まだ改善の余地があるという印象である。
【委員】評価委員会の開催日について、土日や公園利用者の特に多い季節に実施するのがよい。繁忙期における公園やそのスタッフの様子を確認することは意味がある。また、忙しいときこそ、普段は気づいていない課題を見つめることができると思う。
【委員】指定管理者に事前告知をしない、抜き打ちでの現地調査を実施したことは、平成24～26年度評価委員会での1つの実績であると思う。
【委員】各公園の年度評価は、どの公園でも改善が見られることは評価したい。
5 閉会
閉会しました。
