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第2回県立都市公園指定管理者選定委員会概要

更新日:2015年9月1日 印刷ページ表示

1 日時

平成27年5月28日(木曜日) 午前10時から午前11時

2 場所

群馬県庁 221会議室

3 出席委員

8名(欠席なし)

4 議事概要

1 開会

2 あいさつ

都市計画課長

3 本日の予定について

4 議事

(1)説明事項

「指定管理者指定手続き等に関するガイドライン」の改正について
ガイドラインの改正点について説明した。

<質疑及び討論等>
特になし

(2)審議事項及び決定内容

  • 1)群馬の森の課題に対する審査項目について
    審査項目及び配点について、原案のとおりとするが、「園内施設の活用や連携について」及び配点については、第1回委員会の提示案を採用する。
  • 2)募集要項及び申請書作成要領について
    1)の決定内容に基づき修正する。修正版を委員に送付するので、各委員は内容を確認する。

<質疑及び討論等>

【委員】
 公園内の清掃については修正案でよい。園内施設の活用や連携については、修正案だと少し踏み込みすぎと感じる。文化的施設は直営で、公園は指定管理者であり、民間運営の施設に連携を推進するコーディネーターを置かせるのは、少し強調しすぎであると思う。また、他の委員の配点のバランスについての意見で、この項目は配点が下がるので、少し書きすぎかと思う。修正案だと、役割を記載していてわかりやすいが、こうした人材についてどんな提案してくるかという程度で良いかと考えている。

【委員】
 「人材の配置」という意見だが、この業務を担当する人員を手当するという意味か。 

【委員】
 コーディネート力があれば兼務のスタッフでもよいが、連携の推進にあたる人材を配置するということである。

【委員】
 修正案の中の「人材についてどう考えているか」だと書きすぎということであるが、人材を手当てするとなると、さらに踏み込むことになる。

【委員】
 「どう考えているか」の部分は、「工夫がなされているか」や「計画があるか」と直すべきと思ったが、「どう考えているか」と聞くのであれば、人材配置の部分はなくてもよいと思う。第1回の案に戻したらどうか。

【委員】
 前回の案に戻したらどうかということだが、他の委員の方はどうか。

(特になし)

【委員】
 それでは、第1回選定委員会で提示した案に戻すこととする。
次に、配点について、「樹木等の管理」の配点を上げ、「園内施設の連携」を下げるという意見であるが、いかがか。

【委員】
 公的機関と民間では、公的機関の方が強いという要素があるので、先の修正案のように人材配置となると費用の問題もあると考えていた。
元の案に戻ることになったが、「園内施設との連携」も重要な要素であるので、前回の案の通り、3つとも10点とした方がよいと思う。

【委員】
 メインの管理業務に関する評価について、大きく作用するところが他にないので、メインの業務を評価する配点を大きくしたい。

【委員】
 樹木の管理についても、園内施設との連携についても、どちらも重要なものであり、配点については決めかねている。

【委員】
 意見では、美術館や博物館との連携は、両館を運営する県が考えるべきであるとのことであるが、これが具体的に決まらないと、配点を下げる理由が成り立たない。この具体策を決めずに配点を下げると、連携が軽視されることになるので、配点も原案のとおりが良いと思う。配点を下げるのであれば、両館の管理者と公園の管理者とどちらが主となって連携を考えるのか決めてからがよい。

【委員】
 これまでの連携ややりとりについては、どのようになっているのか。

【事務局】
 両館及び公園の代表が集まり、それぞれのイベントについて、他がどのように補完できるかを話し合う調整会議を開催している。どこが主導というよりは、お互いにやりたいことをどのように調整したらうまく公園として成り立つかという前提でイベントの調整をしている。

【委員】
 施設間の会議において、提案はどちらが主体になっているか。

【事務局】
 前向きに連携して展開していくというよりは、例えば、美術館はこういう企画をいつやります、というように調整をしているだけである。

【委員】
 前回の指定管理者に対して、評価委員会から提案したことがあった。連携について少し希薄なところがあったので、評価委員会を通して、もう少し共通のイベントとか、一緒にできるようなことを探して、定期的に会議を持っていただいて、お互いに考えていることをすりあわせしてもらいたいという提案だった。その後に、前回の管理者が工夫をして、例えば入り口からの誘導のためにフラワーポットを置いたり、共通で行うイベントを企画したり、工夫が見られた。現指定管理者になって、工夫が減っているように見えるが、会議自体は引き継がれて行われていると思うが、最近は連携業務が弱まっているという印象がある。
 これらの議論を踏まえ、審査の際にはヒアリング等をもとに各委員が評価し採点することとし、配点については、当初案のとおり各10点とすることでいかがか。

【各委員】
 異議なし。

5 その他

事務連絡

6 閉会

終了

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