日本語ひらがなによる税金の説明

更新日：2020年6月1日印刷ページ表示

税金(ぜいきん)ってなあに？

もし今(いま)の世(よ)の中(なか)から税金(ぜいきん)がなくなったとしたら、私(わたし)たちの毎日(まいにち)の生活(せいかつ)はどうなるでしょうか。消防署(しょうぼうしょ)の消火(しょうか)・救急(きゅうきゅう)活動(かつどう)や、警察署(けいさつしょ)の犯罪(はんざい)取締り(とりしまり)、子(こ)どもへの学校(がっこう)教育(きょういく)、家庭(かてい)や会社(かいしゃ)などから出(で)るゴミ(ごみ)の処理(しょり)、道路(どうろ)・公園(こうえん)・上下(じょうげ)水道(すいどう)などの利用(りよう)、病院(びょういん)での治療(ちりょう)など、様々(さまざま)な公共(こうきょう)サービス(さーびす)を受(う)けることができなくなります。このように、様々(さまざま)な公共(こうきょう)サービス(さーびす)は税金(ぜいきん)によって成(な)り立(た)っているのです。

税金(ぜいきん)はいつまでに納(おさ)めるの？

税金(ぜいきん)には、それぞれの種類(しゅるい)ごとに、納期限(のうきげん)が決(き)まっています。納期限(のうきげん)の日(ひ)までに、納(おさ)めましょう。

税金(ぜいきん)を納(おさ)めないと、どうなるの？

税金(ぜいきん)を納期限(のうきげん)までに納(おさ)めないと、本来(ほんらい)の納(おさ)める税額(ぜいがく)のほかに、延滞(えんたい)金(きん)がかかります。

税金(ぜいきん)は納期限(のうきげん)までに、一回(いっかい)で納(おさ)めることが決(き)まりですが、一回(いっかい)で納(おさ)められない場合(ばあい)は、事情(じじょう)によっては、何回(なんかい)かに分(わ)けて納(おさ)めることもできます。ただし、延滞(えんたい)金(きん)が別(べつ)にかかります。お近(ちか)くの行政(ぎょうせい)県税(けんぜい)事務所(じむしょ)に相談(そうだん)してください。

どうしても納(おさ)めていただけない場合(ばあい)は、預貯金(よちょきん)や給料(きゅうりょう)、自動車(じどうしゃ)などの財産(ざいさん)を差(さ)し押(お)さえることになりますので、注意(ちゅうい)してください。

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