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【8.9月】農産物適正生産管理研修会が開催されました ~食の安全・安心の推進~
更新日:2018年10月9日
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JA佐波伊勢崎園芸協議会では、農産物適正生産管理研修会(農薬の適正使用と危害防止対策やGAP、収入保険制度)を開催しました。
1 ねらいと背景
JA佐波伊勢崎では、農薬事故発生や出荷物への異物混入等の防止、また今年度から始まる収入保険制度の周知について、農産物適正生産管理研修会を開催し、生産者への徹底に努めています。
2 取り組み内容
研修会は5つの営農センターで開催され、さかい支部(8月20日)、あずま支部(8月27日)、たまむら支部(8月28日)、いせさき支部(9月3日)、あかぼり支部(9月7日)あわせて961人の参加がありました。
まず指導センターから「農薬の適正使用と危害防止対策」、続いてJA全農ぐんまら「短期暴露に係わる農薬登録の変更や新農薬について」説明しました。また、JA群馬担い手サポートセンターから「GAP(農業生産工程管理)」の実施状況と県内の取組の動き等の紹介がありました。
さらに、10月から受付が始まる収入保険制度について、NOSAIぐんま伊勢崎支所から説明がありました。研修会の総括として生産者の代表が「申し合わせ事項」を朗読し、食の安全・安心の推進を再確認しました。各会場とも熱心に受講する生産者の姿が印象的でした。
3 今後の方向
この研修会は今年で8年目になりますが、更に新しい情報を提供して、信頼される産地づくりを推進します。
いせさき会場の様子
配布資料の一部