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【12月】若手農業者を対象に先進地視察研修会を開催しました

更新日:2020年1月24日 印刷ページ表示

 管内の若手農業者の経営及び技術の向上を目的に先進的なトマト・イチゴの栽培施設の視察研修会を開催しました。

1 ねらいと背景

 先進技術に興味を持っている若手農業者が多いことから、佐波伊勢崎地区の若手農業者を対象に先進的な栽培技術の事例研修により、経営に生かすことを目的に計画しました。

2 取り組み内容

 10月20日に農業青年クラブ員とトマト・イチゴの新規就農者の7名で、「ゆめファーム全農とちぎ」と「いちごゆめファーム」を視察しました。
 「ゆめファーム全農とちぎ」では、高軒高ハウスでのトマトの栽培について管理の状況や栽培上の工夫などの説明を受けました。「いちごゆめファーム」では、クラウン冷却技術やウォーターカーテンによる保温技術など普段あまり見ることがない技術や試験の結果について学ぶことができました。
 農業青年クラブ員は栽培品目は様々ですが、トマト・イチゴの技術を自らの経営のヒントにしようと積極的に質問していました。参加者から「どのように高所作業を行っているのか」「農場で使われている環境制御技術のうち最初に導入するならばどれがよいか」などの質問に対して、実際に栽培する担当者から話を聞くことができました。

3 今後の方向

 指導センターは、今後も若手農業者が先進的な技術を学ぶ機会を設け、技術向上の支援を行っていきます。また、農業青年クラブ員と新規就農者が情報交換する機会を設けていきます。

トマト栽培の視察の様子写真
トマト栽培の視察の様子

イチゴ栽培の視察の様子写真
イチゴ栽培の視察の様子

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