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【11月】新規就農者等の定着支援~新規就農者を対象に「フレッシュ農業セミナー」を開催~

更新日:2021年1月14日 印刷ページ表示

 佐波伊勢崎担い手育成総合支援協議会(伊勢崎地区農業指導センター)は、新規就農者を対象とした令和2年度フレッシュ農業セミナーを開催しました。

1 ねらいと背景

 近年、農業経験の少ない新規参入者やUターン就農者等が増加しています。このため、就農支援対策の一環として農業知識や技術習得を目的とした「フレッシュ農業セミナー」を佐波伊勢崎担い手育成総合支援協議会(伊勢崎地区農業指導センター)は毎年開催しており、今年は4回計画しました。

2 取り組み内容

 第1回目は9月16日(水曜日)、JA佐波伊勢崎本店において、農薬の適正使用について、JA全農ぐんま肥料農薬課から講師を招いて開催しました。新規就農者等9名が参加し、農薬について知っていなくてはならない基本的な内容を学習することができ、好評でした。
 第2回目は10月21日(水曜日)、アグリランドいせさきにおいて、農業機械作業の実践について、農林大学校職員を講師に管理機と刈払機の操作方法の講義を行い、新規就農者等14名が参加しました。特に、刈払機は多くの人が使用し、事故も一番多い農業機械ですが、きちんとした取扱説明を受ける機会がありませんでした。今回、操作方法のこつや注意点、メンテナンスなどについて細かく指導があり、参加者からは大変好評でした。

3 今後の方向

 第3回目は11月21日(金曜日)に「土壌肥料基礎知識」を、第4回目は12月16日(水曜日)に「経営管理(青色申告)・農業簿記の基礎知識」について開催し、新規就農者の定着支援を進めていきます。

第1回:農薬の適正使用について講義の様子写真
第1回:農薬の適正使用について講義

第2回:農業機械作業の実践について講義の様子写真
第2回:農業機械作業の実践について講義

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