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4月 JA碓氷安中ズッキーニ出荷会議
要約
4月10日にJA碓氷安中でズッキーニ出荷会議が行われました。会議では、品質を高めるため、出荷規格や箱詰め方法等の取り決めを行いました。また、東京青果から市場情勢、西部農業事務所普及指導課から今後の栽培管理について講習を行いました。
1 ねらいと背景
現在、JA碓氷安中のズッキーニは、生産者は21名、ハウスと露地を合わせて栽培面積4ha程度で栽培されています。平成26年2月の雪害でハウスの倒壊被害を受けましたが、平成27年度にすべて再建されました。合わせて露地栽培者も増加し、ズッキーニの生産拡大が図られています。安中産のズッキーニは、品質が高いことからブランド化が図られています。
2 取り組み内容
4月10日にJA碓氷安中でズッキーニ出荷会議が行われました。ハウス栽培は、順調に生育が進み、3月30日から出荷が始まっています。会議では、品質を高めるため出荷規格や箱詰め方法について、詳細な取り決めを行いました。東京青果から市場情勢、西部農業事務所普及指導課から今後の栽培管理について講習を行いました。この時期は朝晩の気温変化が大きいことから、露地栽培を含めて、換気管理とかん水管理が重要と栽培指導を行いました。
3 今後の方向
普及指導課では、新規栽培者への指導、生育状態、品種特性に基づいた栽培管理など引き続き支援していく予定です。
4月10日にJA碓氷安中でズッキーニ出荷会議が行われました。会議では、品質を高めるため、出荷規格や箱詰め方法等の取り決めを行いました。また、東京青果から市場情勢、西部農業事務所普及指導課から今後の栽培管理について講習を行いました。
ズッキーニ出荷目揃え
箱詰めされたズッキーニ