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7月 「なんもくの花」情報発信と現地検討会の開催

更新日:2018年1月4日 印刷ページ表示

要約

高齢化率日本一の南牧村では、平均年齢70歳の花き生産者18名が切り花を生産し、首都圏を中心に市場出荷しています。毎年熱心に栽培し、活発な活動を行っており、さらに魅力ある産地を目指して、今年も様々な活動に取り組んでいます。

1 ねらいと背景

南牧村花卉生産組合では、組合員18名が50品目を超える切り花を生産し、首都圏を中心に市場出荷しています。毎年、講習会や視察等活発な活動を行っていますが、今後産地の一層の発展のためには、PR活動や担い手確保に向けた新たな取り組みも必要です。

2 取組内容

情報発信の取り組みとして、村内外に産地の魅力をPRするために、生産している切り花類や組合の活動などについて、村役場と連携し村公式ホームページ(南牧村<外部リンク>)で情報発信しています。普及指導課では、この「花情報」の作成を支援し、出荷期間中ほぼ月1回ペースで発信します。
 現地検討会は5月19日と6月23日に行われ、会員のほ場を巡回し意見交換を行いました。今年は取引先市場の担当者が参加し、出荷方法等についても活発な情報交換が行われました。また、担い手確保につなげるために、6月の会では切り花栽培に関心がある方に参加を呼びかけた結果、村内外から7名の参加がありました。

3 今後の方向

7月には、東京都大田市場内で卸売市場主催のマルシェに参加し、組合員自ら「なんもくの花」のPRを実施予定です。

花情報の画像
花情報

現地検討会の画像
現地検討会の様子

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