本文
12月 藤岡「シンビジューム」販売促進活動支援
更新日:2018年1月10日
印刷ページ表示
要約
年末の需要期を迎え、藤岡市の切り花「シンビジューム」の出荷最盛期となっています。平成26年の雪害で減少していた出荷量も回復してきており、普及指導課では販売促進活動を支援しています。
1 ねらいと背景
藤岡市の切り花「シンビジューム」は全国でも有数の産地で、年末の需要期に入り出荷最盛期を迎えています。平成26年の大雪による被害で生産量が減少傾向でしたが、再建後に導入した株も開花を始め、今年度は昨年以上の出荷量増加が期待されます。
2 取り組み内容
需要期を前に、産地ではPR活動を積極的に行っています。藤岡市洋蘭組合では11月24日に取引市場を招いた販売対策会議を開催し、圃場見学による生産状況や品質の確認、出荷についての意見交換を行いました。普及指導課も品種・花色毎の出荷実績資料の作成・説明を行い、販売促進活動支援を行っています。
3 今後の方向
今後も販売促進支援を継続し、出荷回復している産地のPR活動を積極的に行います。来年2月に開催される「第67回関東東海花の展覧会」の群馬県ブースでも、切り花の展示により産地紹介を行う予定です。
出荷前のシンビジューム
販売対策会議時の圃場巡回