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3月 南牧村で切り花説明会開催

更新日:2018年4月6日 印刷ページ表示

~新たな担い手確保に向けて~

要約

 担い手確保のため、新規栽培希望者に対し切り花説明会を開催しました。今回は2名の参加があり、参加者からは花き栽培開始について前向きな意見も聞かれました。

1 ねらいと背景

南牧村花卉生産組合では、組合員18名が50品目を超える中山間地域の特色を生かした多品目の切り花を生産し、首都圏を中心に出荷しています。生産者の高齢化や産地の活性化のため新たな担い手の確保は、重要な課題となっています。

2 取組内容

 担い手確保の取り組みとして、年2回新規栽培希望者向けの説明会を開催しています。1回目は6月に生産組合が行う現地検討会に合わせて開催し、現地の栽培状況を一緒に見ながら説明を行いました。今回は2回目の開催で2月16日に生産組合定例会との共催で実施し、新規栽培希望者2名の参加がありました。まず、普及担当者から南牧の花き栽培についての説明を行いました。その後、定例会にも参加頂き意見交換を行いました。終始和やかな雰囲気で、参加者からは花き栽培開始について前向きな意見が聞かれました。

3 今後の方向

 担い手の確保は、産地維持のために重要な取り組みです。今後も関係機関と協力しながら、継続した活動を実施していきます。

説明会の様子写真
説明会の様子

定例会の様子写真
定例会の様子

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