ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 西部農業事務所担い手・園芸課 > 6月 今年も開催!「なんもくの花」現地検討会

本文

6月 今年も開催!「なんもくの花」現地検討会

更新日:2018年9月20日 印刷ページ表示

~元気、やる気100% 南牧村花卉生産組合の活動~

要約

南牧村花卉生産組合では、平均年齢約70歳、18名の生産者が50品目以上の切り花を生産し、首都圏を中心に市場出荷しています。6月からの本格的な出荷に向けて、現地検討会を開催しました。活動を通して、産地の生産技術向上と活性化に励んでいます。

1 ねらいと背景

 南牧村花卉生産組合では、50品目以上の宿根草・花木類の切り花生産を行っています。山間地のため、傾斜が多く日射条件も厳しい立地条件ですが、産地に適した新品目の導入を積極的に行っています。多品目生産の産地として、高品質な花を安定出荷するために、組合では技術的な情報交換のほか、様々な活動を行っています。

2 取り組み内容

 5月18日に第1回目の現地検討会を開催し、生産者15名が参加しました。圃場を巡回しながら、お互いの栽培状況を見学しました。また、取引先市場の担当者も参加し、出荷方法や栽培品目について活発な意見交換が行われました。普及指導課では、栽培管理や病害虫防除について講習会を行いました。さらに、農薬の適正使用履歴の記帳の促進を行い、生産者に産地を守っていくためにも安全管理を徹底していこうという意識の高まりが見られました。

3 今後の方向

 普及指導課では、今後、産地としての知名度向上のため、産地PRや市場視察支援を行っていきます。また、実証ほを活用してセダムなどの新規作物導入の技術支援も行っていく予定です。

現地検討会の様子写真
現地検討会の様子

意見交換の様子写真
意見交換の様子

西部農業事務所トップページへ戻る