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9月 技術リーダーによる地域食材活用講習会

更新日:2018年9月27日 印刷ページ表示

~地域の食材ソバ・梅の活用を学ぶ~

要約

高崎地区生活研究グループ連絡協議会では、8月29日(水曜日)に技術リーダーの認定技術を活用して地域食材活用講習会を開催しました。

1 ねらいと背景

高崎地区生活研究グループ連絡協議会(以下高崎連協)は、各地域連協(旧6市町村)のリーダーで組織される集団です。情報交流を行うとともに、各地域連協で行う食育活動の参考になるよう、地域食材を活用した講習会を毎年開催しています。

2 取り組み内容

高崎連協では、技術リーダーの持っている優れた生活技術を認定・登録しています。今回は、認定技術の中より地域食材であるそばと梅を活用した「二八そば」、「練り梅」、「梅かりんとう」を選定し、8月29日(水曜日)に高崎地区生活研究グループ連絡協議会会員および関係機関の計24名が参加して、講習会を開催しました。
二八そばは、地元産のそば粉と小麦粉(さとのそら)を使って上手に四角形に伸ばす技術に参加者はしきりに感心していました。また、練り梅の材料となる梅干しの作り方はそれぞれこだわりがあるため、練り梅とかりんとうを作る間に各自の梅干しの作り方も披露し、「そこがうちと違うのか!」と色や味を良くするコツを伝授しあうことができました。

3 今後の方向

講習会で学んだ作り方やコツは各地域に持ち帰り、食育活動でも活用するとともに、他の会員の人たちに広げていきます。

地元の粉を使用してそば打ち写真
地元の粉を使用してそば打ち

完成したソバ・練り梅・梅かりんとう写真
完成したソバ・練り梅・梅かりんとう

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