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1月 「農業スクール」売れる商品づくり

更新日:2019年1月22日 印刷ページ表示

要約

JAたかさきでは、直売所出荷農家を対象に「農業スクール」を実施し、直売所向け野菜栽培のレベルアップを図っています。普及指導課では、メイン講師として新規栽培者を含む多数の出荷者に対し、幅広いテーマでわかりやすく講習しています。
12月17日に開催された農業スクールでは「売れる商品づくり」について、販売まで視野に入れた講習を行いました。

1 ねらいと背景

 JAたかさきでは、直売所向け出荷者が約200名います。「農業スクール」は、直売所向け出荷者の栽培技術の向上を目的に、普及指導課、JAたかさき、JA全農ぐんまや種苗メーカー等が連携して支援しています。

2 取り組み内容

 普及指導課がメイン講師を務める「農業スクール」では、毎回様々なテーマを挙げて講習を行っています。栽培や農薬、GAPに関する講習が多い中、今回は消費者が求めている「売れる商品づくり」をテーマに挙げ講習を行いました。
 受講者は、直売所に求められている商品価値についての説明や、ポップやメッセージカードなど様々な工夫についての事例紹介等に深く興味を示していました。農業者にとっては、普段と違うテーマは新鮮であり、また講習してほしいとの意見も出るなどとても好評でした。

3 今後の方向

 普及指導課では引き続き「農業スクール」を通じて、栽培技術から販売まで総合的な支援を継続し、直売所出荷農家の所得向上に取り組んでいきます。

直売所の様子写真1
写真1 直売所の様子

講習会の様子写真2
写真2 講習会の様子

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