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3月 直売所出荷者向け春まき野菜栽培講習会

更新日:2019年4月1日 印刷ページ表示

要約

JAたかさき管内には、直売所向け出荷者の部会員が約200名います。JAでは、部会員を対象に年に2回春まき野菜および秋まき野菜全般の講習会を行っており直売所向け出荷者の品質向上を図っています。今回は、農薬管理の基礎知識、売れる商品づくりなど幅広いテーマで講習し、出荷者の安全意識や販売意識の向上が図れました。

1 ねらいと背景

 直売所向け出荷では、出荷者の顔が見えることから、農薬の適正使用などの安全性がより注視されます。栽培管理の講習とともに、農薬の適正使用や売れる商品づくりなど直売所向けに特化した内容での講習をすることで安全面や販売面の意識向上を図りました。

2 取り組み内容

 2月20日JAたかさき本店にて春まき野菜栽培講習会を開催したところ、部会員約140名が出席しました。種苗会社からは品種の紹介、JA全農ぐんまからは肥料農薬の紹介があり、普及指導課からは農薬の適正使用、売れる商品づくり、気をつけたいの難防除病害虫等について説明しました。特に除草剤の誤使用防止や、近年県内で被害が広がっているネギの黒腐病やネギネクロバネキノコバエに関して注意喚起など、農薬事故防止と難防除病害虫の蔓延防止を強く訴えました。今回は幅広いテーマで充実した内容の講習会となり、参加者は熱心に聞き入っていました。

3 今後の方向

 普及指導課では、消費者と出荷者ともにメリットのある栽培を支援できるよう、幅広い知識を持って指導に当たっていきます。

講習会の様子写真1
写真1 講習会の様子

講習会の様子写真2
写真2 講習会の様子

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