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8月 南牧村花卉生産組合が市場視察
更新日:2019年9月26日
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要約
南牧村花卉生産組合では、市場視察(大田市場:大田花き・FAJ)を行いました。今年度、花卉生産組合では様々な産地PR活動を企画しています。
1 ねらいと背景
南牧村花卉生産組合では、中山間地の立地条件を生かし、宿根草や枝物などを中心に50種類以上の切り花を生産しています。有利販売のためには販売市場との情報交換は重要です。また、産地認知度の向上は重要であるため、市場への宣伝の他、一般消費者に向けたPR活動なども企画し取り組む予定です。
2 取り組み内容
7月19日に、組合員16名と関係者が参加し、東京都中央卸売市場(大田市場:大田花き・FAJ)の視察を行いました。セリの様子や仲卸での販売の様子を見学したあと、FAJの担当者との意見交換を行いました。出荷最盛期を前に、他産地の状況や生花店の仕入れ見込みなど様々な情報を得ることができました。
3 今後の方向
有利販売には産地のPR活動は不可欠です。組合としては今後以下のPR活動を行う予定です。
市場・生花店へのPR:FAJショーケースでの花き展示 10月下旬~11月上旬
消費者へのPR:フラワーパークやぐんまちゃんちでの花き展示 9~11月
販売先との情報交換や産地PRは産地振興の要です。普及指導課では、引き続き支援を行っていきます。
写真1 セリに見入る参加者
写真2 意見交換の様子