ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 西部農業事務所担い手・園芸課 > 2月 水稲品種「いなほっこり(仮称)」食味会

本文

2月 水稲品種「いなほっこり(仮称)」食味会

更新日:2020年3月17日 印刷ページ表示

要約

本県既存奨励品種に比べ、高温登熟性に優れる水稲品種「いなほっこり(仮称)」について、食味会を実施し、周知をおこないました。

1 ねらいと背景

水稲品種「いなほっこり(仮称)」は、本県の既存奨励品種に比べ高温登熟性に優れ、平成29年に奨励(認定)品種として採用されました。西部地域管内では平成29年度から栽培試験を実施し、栽培性を確認してきました。今回、「いなほっこり(仮称)」の味を知って貰うために、食味会を開催しました。

2 取り組み内容

1月21日にJA碓氷安中、1月23日にJAたかさきで生産者、JA職員を対象に食味会を実施し、延べ42名が参加しました。食味会では、「粘りがある」、「香りが良い」などの評価がありました。また、普段良食味品種を作付けている生産者からも「栽培性に優れ、食味が良ければ作付けしてみても良い。」との感想がありました。

3 今後の方向

今後も実証ほの設置や講習会を通じ、新品種の普及を推進します。

食味会の様子(JAたかさき)写真1
写真1 食味会の様子(JAたかさき)

いなほっこり写真2
写真2 いなほっこり

西部農業事務所トップページへ戻る