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3月 やよいひめの輸出支援について

更新日:2022年3月23日 印刷ページ表示

要約

高崎地域のイチゴ農家は販路開拓のため、昨年からタイ王国や香港向けの輸出に取り組んでいます。3月以降の香港向け本格輸出に向けて、輸出入業者と共同で2月中下旬に現地小売店3店舗でPR販売を展開しました。

1 ねらいと背景

高崎地域では昨年から「やよいひめ」の香港向け輸出に取り組んでおり、6月のテスト輸出ではシーズン終盤にもかかわらず品質面で高評価を得ることができました。今シーズン3月以降の本格輸出での商機を確認するため、2月中下旬に現地小売店3店舗でPR販売を行い、現地消費者の反応を確かめることとしました。

2 取り組み内容

昨年10月から輸出入業者や関係機関と綿密な打合せを繰り返し、こん包資材や販促資材の確認、輸出パック数の調整、成田空港までの配送手配等を行ってきました。2月12日に1回目の出荷を行い、2月16日から現地小売店の店頭に高崎産の「やよいひめ」が並びました。2月末まで計4回、216キログラムを輸出してPR販売を実施し、現地消費者からはとてもおいしいと高い評価を得ることができました。

3 今後の方向

3月以降の本格輸出に向けて、新たな生産者の取り込みや、資材、配送手配等を行い、輸出入業者の要望に対応できるよう準備を進めていきます。

写真1:現地小売店の様子画像
写真1 現地小売店の様子

写真2:現地小売店の様子画像
写真2 現地小売店の様子

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