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6月 イチゴの育苗管理技術の向上による生産安定

更新日:2022年7月1日 印刷ページ表示

 イチゴ年内収量確保に向け、多くの生産者が育苗技術の改善に取り組んできたところ、収量が増えるなど成果が現れてきました。今年度も個別巡回指導を実施し、生産者に合わせた細かな支援を行っています。

1 ねらいと背景

 藤岡市は県内一のイチゴ産地で、9月の定植に向けて育苗が行われています。育苗は良質な苗を確保するため重要な作業ですが、親株の定植時期が遅い等により、苗の品質が十分に揃わず、年内収量が十分に確保できていない事例が散見されていました。そこで、令和元年度から、育苗技術向上に向けて個別巡回指導を重点的に行っています。

2 取り組み内容

 個別巡回により親株定植を4月までに行うように指導し、今年度は全体の6割程度が目標とする時期に親株を定植しました。また、育苗期のハダニ類対策として天敵導入を推進し、40名の生産者が育苗管理の改善に取り組んでいます。5月30日、31日、6月2日にはJAたのふじと連携して、平坦地育苗を行う全52戸を巡回し、育苗管理指導を行いました。親株定植時期を早めた生産者は、苗を順調に確保できていることで手応えを感じているとともに、今後の苗受け作業に関する質問が多く寄せられ、生産者の育苗に対する意識の変化がみられました。

3 今後の方向

 7月下旬から8月にかけて苗受け状況等を確認するため、個別巡回を実施する予定です。また、山あげ育苗から平坦地育苗へ切り替えを希望する生産者等を対象とした現地講習会等を実施し、産地全体の育苗技術の向上に向け支援を行っていきます。

育苗ほ場巡回の様子(写真) 

 育苗ほ場巡回の様子

親株定植時期の変化(図)画像

 親株定植時期の変化