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8月 藤岡地区農業経営士・農村生活アドバイザーが合同研修を実施

更新日:2022年9月1日 印刷ページ表示

 藤岡地区農業経営士会・農村生活アドバイザーの会では、2019年に県内唯一の農学部が新設された高崎健康福祉大を訪れ、最近の研究などについて研修を行いました。

1 ねらいと背景

 農業の担い手の不足や高齢化が進行し、新たな担い手の確保・育成など地域農業の課題解決に向けた取組が重要となっているなか、農家のリーダーである藤岡地区農業経営士会と多野藤岡農村生活アドバイザーの会では、合同で課題解決のための研修会を開催しています。

2 取り組み成果

 農業経営士・農村生活アドバイザーは、7月26日高崎健康福祉大を訪れて、アグリビジネス研究室の齋藤准教授から講義を受けました。研究では、働力の確保について「農作業未経験者がほとんどの現状では、必要になってからでは簡単に確保できない、数年前から準備が必要である。」等の講義を受けました。経営士・アドバイザーからも労働力の確保の事例についてなど、多くの質問が出され有意義な研修を開催することが出来ました。また、講義の後は、圃場やハウスなどの施設を見学しました。

3 今後の方向

 農業指導センターは、多野藤岡地域の農業振興のため、農家を代表する農業経営士と農村生活アドバイザーの活動を引き続き支援していきます。

健康福祉大学齋藤准教授から講義(写真)

​ 健康福祉大学齋藤准教授から講義

ハウスを見学(写真)

 ハウスを見学