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12月 伝統食技術講習会と県産小麦を使った講習会の支援

更新日:2023年1月10日 印刷ページ表示

 奥多野生活研究会グループでは、地域の冠婚葬祭の時に食される伝統食の松風(かんなり)と、群馬県で栽培されている小麦「ゆめかおり」を使ったパン作りの講習会を行いました。

1 ねらいと背景

 奥多野生活研究グループ連絡協議会は、上野村・神流町の農村女性や移住した女性で構成されています。現在の構成員は上野村6名、神流町7名の13名です。会では会員相互の交流を深めるため、伝統食技術講習会を開催しています。

2 取り組み成果

 長い間新型コロナウイルス感染症のため地域活動ができない状況でしたが、11月22日、神流町保健福祉センター栄養指導室において奥多野生活研究グループ連絡協議会員7名で、地域で冠婚葬祭の時に食される松風(かんなり)の伝統食技術講習会を行いました。また、群馬県で栽培されている小麦「ゆめかおり」の小麦粉を使ったパン作りも行いました。いずれも美味しい、家に帰ってもまた作りたいと好評でした。

3 今後の方向

 この活動は、移住者を地域につなげる活動となっており、農業指導センターは移住者の定着支援や奥多野生活研究グループ連絡協議会の活動支援を継続していきます。

伝統食「松風(かんなり)」(写真) 

 伝統食「松風(かんなり)」

「ゆめかおり」のパンを試食

 「ゆめかおり」のパンを試食