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農業農村の動き(令和5年4月)
更新日:2023年4月1日
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農産物の生産動向
項目 | 日時 | 場所 | 内容 | 主催・問い合わせ先 |
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水稲育苗センターで苗の出荷が始まる | 4月上旬~6月上旬 | 沼田市・みなかみ町 | 利根沼田地域のおいしい米づくりに欠かせない苗の生産を一手に引き受けるJA利根沼田水稲育苗センターが、4月から播種を開始します。農家の高齢化等により育苗センターの役割も重要になっている中、総数約14万枚の苗が順次出荷されます。また、温湯種子消毒機を導入し、農薬使用量を削減しています。 |
JA利根沼田 |
果樹の花が満開 | 4月下旬~6月中旬 | 管内 | 利根沼田地域では、リンゴ、オウトウ、ブドウ、ブルーベリーなど多くの果樹が栽培されており、毎年、可憐な花が地域を彩っています。普段見られない果樹の花を楽しむことができます。 | 利根沼田農業事務所 普及指導課 電話:0278-23-0338 |
鉢物カーネーションの出荷が始まる | 4月下旬~5月上旬 | 沼田市・昭和村 | 沼田市と昭和村では、約5万3千鉢のカーネーションが栽培されています。最近では花色が豊富になり、代表的な赤色やピンク色のほか、黄色、オレンジ色など、様々な花色があります。当地域から出荷されたカーネーションは、首都圏の市場へ出荷されるほか、県内のスーパー、ホームセンター、地元の直売所などでも購入することができます。 |
JA利根沼田営農部 |
バラの出荷が始まる | 4月中旬~ | 沼田市・昭和村 | 利根沼田地域では、昭和村を中心に8戸の農家がバラを生産しています。当地域は、冬季の気温が非常に低いため、冬季は加温を中断しバラを休眠させたのち、3月上~中旬ころから加温を再開します。出荷は4月中旬ころから始まり、母の日にかけてピークを迎えます。この時期だけでも約20万本のバラが京浜市場へと出荷されます。 | JA利根沼田営農部 指導販売課 電話:0278-50-6112 |
雪んこりんごの掘り出しが始まる | 4月下旬 | 沼田市 | みずみずしくシャキシャキとした食感が好評の「雪んこりんご」の掘り出しが行われます。玉原スキーパークに埋雪されたりんごが3カ月ぶりに姿を現し、ゴールデンウィークの楽しみの一つとして販売されます。 | 沼田市観光インフォメーション 電話:0278-20-1300 |
レタスの育苗が最盛 | 2月上旬~8月下旬 | 昭和村 | JA利根沼田野菜育苗センターでは、利根沼田のレタス生産を支えるためレタス苗を生産しています。合計約5,000平方メートル、16棟のハウスを使い、品種や時期など農家の要望にあわせ、まさに職人技で計画的に生産されており、約15万本の苗を農家に供給します。 |
JA利根沼田営農部 |