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令和元年度中部地区PTA指導者研修会

更新日:2019年12月13日 印刷ページ表示

 管内市町村のPTA活動の充実と指導者としての資質の向上を図ることを目的に、中部地区PTA指導者研修会を実施しました。本年度のPTA新役員、新委員等、約140名が参加しました。

主催

群馬県教育委員会

共催

群馬県PTA連合会 群馬県特別支援学校PTA協議会
群馬県国公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会
群馬県私立中学高等学校保護者会連合会
群馬県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会

日時

令和元年6月29日(土曜日)午後2時~4時30分

場所

群馬県生涯学習センター 多目的ホール

参加者

管内幼稚園・認定こども園及び小・中・特別支援学校PTA会員の中で新しく役員・委員になった方

内容

事例発表

発表者:伊勢崎市立三郷小学校PTA

 PTAが学校・家庭・地域を結びつけ、子供たちの様々な学習・体験の場づくりに生かした事例として「放課後子ども教室」や「読み聞かせボランティア」への取組などを発表していただきました。参加者にとっては興味深く、PTAにおける取組を進めていく上でとても参考となる内容でした。

事例発表の様子の写真
事例発表の様子

講演

演題:「今だからこそ求められるPTAの役割とあり方」
 ~予測困難な時代を生きる子どもたちのために~
講師:共愛学園前橋国際大学 学長 大森 昭生 氏

 大森先生からは、「予測困難な時代を生きる子供たちが健やかに成長していくために、PTAがどのように関わっていったらよいのか」という観点から、具体的な方法や心構えについて実践事例を交えながら講演をいただきました。具体例として、子供たちのキャリア教育の場において、PTAが学校と地域を結びつけながら、準備から運営まで主体的に関わった取組等を紹介いただきました。参加者からは「学校や自分の子供だけでなく、地域との関わりも密にとることが大切だと思った。」「全く違う時代を生きていく子供たちをどのように育てていけば良いのか、とても興味深く学ばせていただいた。」などの感想が寄せられました。PTA活動への取組についての意欲が高まり、多くの示唆を得ることができた講演会でした。

講演の様子写真
講演の様子

全体の様子写真
全体の様子

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