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令和2年度 中部地区地域学校協働活動推進員等研修会

更新日:2020年11月10日 印刷ページ表示

 地域学校協働活動に関するコーディネーター機能を強化するため、地域学校協働活動推進員の育成や関係者の資質向上を目的に実施しました。

主催

 群馬県教育委員会

日時

 令和2年9月5日(土曜日)午後2時30分~午後4時

場所

 群馬県生涯学習センター 多目的ホール

参加者(28名)

 地域コーディネーター及び協働活動支援員(4名)、
 PTA関係者(6名)、青少年育成推進員(5名)、教職員(4名)、
 市町村行政職員(9名)

内容

1 説明

学校支援センター及び地域学校協働活動について

説明者:中部教育事務所社会教育主事

 学校支援センター及び地域学校協働活動についての説明、支援と協働の違い、地域コーディネーターの必要性及び役割等について、プレゼンテーションソフトで資料を提示しながら15分程度の説明を行いました。

2 事例発表

学校支援コーディネーター(地域コーディネーター)の役割の実際

発表者:高崎市立吉井西小学校学校支援コーディネーター 今井美砂氏

 活動の様子の写真や、学校支援センターの体制が分かる学校要覧等の資料を提示しながら、具体的な活動内容、学校との協力体制、コーディネーターの役割等について、25分程度の発表をしていただきました。

 実践のポイントとしては、以下のようなことが挙げられます。

  • 学校内に活動の拠点が確保されており、複数名のコーディネーターが配置され、毎日誰かしらのコーディネーターが在中している。
  • コーディネーター同士の情報共有はもちろん、コーディネーターと教職員、コーディネーターと地域ボランティア等の間でしっかりと情報共有がされている。
  • コーディネーターがクッションとなって学校と地域をつなぎ、教育課程に地域資源をうまく取り込むことにより、教職員の負担軽減につながっている。

事例発表の様子写真1
事例発表の様子1

事例発表の様子写真2
事例発表の様子2

情報交換

 参加者を5人程度の小グループに分け、地域学校協働活動などの地域と学校の連携・協働を進めていく上で課題に感じていることについて、情報交換を行いました。

情報交換の様子写真1
情報交換の様子1

情報交換の様子写真2
情報交換の様子2

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