本文
令和2年度 第2回中部地区社会教育関係職員等研修講座
更新日:2021年1月29日
印刷ページ表示
管内市町村の生涯学習・社会教育を広域的観点から推進し、特色ある社会教育活動を振興するため、生涯学習・社会教育関係職員の資質向上を図るとともに、学校教職員の生涯学習・社会教育にかかる理解を深めることを目的に実施しました。生涯学習・社会教育主管課事務局職員や公民館職員、学校教職員等22名が参加しました。
主催
群馬県教育委員会
日時
令和2年12月8日(火曜日)午後2時~午後4時30分
場所
前橋合同庁舎 6階 大会議室
内容
講義
演題「学校・家庭・地域が連携した防災教育の可能性」
講師:群馬大学 大学院理工学府 環境創生部門 教授 金井 昌信 氏
御自身の研究をもとに、「逃げ遅れゼロを目指すまちづくり」について御講義いただきました。
「“大人”を対象とした広義の防災教育の課題と提案」「“子ども”を対象とした学校防災教育の課題と提案」「地域が連携した具体的な防災実践の紹介」の三つの内容について取り上げ、防災教育のあり方についてお話していただきました。
参加者からは、「学校・公民館・地域で連携して、防災に関する講座の企画に生かしたい。」「命を守るために、防災に関する考え方・意識が変わった。」など、研修内容を前向きに捉える多くの感想が寄せられました。
講義の様子
会場の様子