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教育あがつまHOTNEWS 第41号

更新日:2015年3月23日 印刷ページ表示

あがつまのフレッシュマン!(2) 初任者1年を過ぎて!!

「一年間を振り返って」 高山村立高山幼稚園 教諭 倉田 詩織

 去年の4月、期待と不安を巡らせながら、幼稚園へ向かったことをよく覚えています。驚くほどあっという間に過ぎていく日々の中、子どもたちの成長していく姿を間近で感じ、たくさんの刺激を受け、幼児教育の仕事に携われて良かったと感じました。これも、子どもたちの笑顔や周りの先生方の温かいご指導があってこその有意義な1年間でした。これからも初心、謙虚、感謝の気持ちを忘れずに子どもたちのために一生懸命頑張っていきたいと思います。

「子どもたちとともに成長」 東吾妻町立東幼稚園 教諭 中澤 めぐみ

 新採用となり早いもので一年が経ちます。初めての環境に戸惑いや悩みを感じながらも、先生方にアドバイスを頂いたり、保護者の方に優しい言葉を掛けて頂いたりと、沢山の方に支えて頂きながら充実した日々を過ごすことができました。そして何より、元気いっぱいの笑顔を向けてくれる子どもたちの存在は私にとっての大きな支えでした。これからも、子どもたちの成長を見守りながら、自分も一緒に成長できるよう努力していきたいと思います。

「水滴石穿」 中之条町立中之条小学校 教諭 田中 彰悟

 新採用となってもうすぐ1年が経とうとしています。この1年は自分の至らなさを痛感する1年であったと感じています。目の前のことに精一杯で、周りを見渡したり、先を見通したりすることができないことが多々ありました。二年目こそ本当のスタートだと思います。今年度、初任研で学んだことや周囲の先生方から学んだことを生かし、子どもたちと向き合っていこうと思います。

「子どもとともに成長し続ける」 長野原町立西中学校 教諭 根井 美香

 新採用となって、あっという間に1年が過ぎようとしています。まだまだ足りないところが多く勉強している毎日ではありますが、少しずつ慣れてきたように思います。それも、支えてくれるまわりの先生方や保護者の方々、そして何と言っても子どもたちのおかげです。今、目の前の子どもたちを見ていると、本当に日々成長しています。そんな子どもたちとともに、わたしも常に努力を欠かさず、教師として成長し続けていきたいと思います。

英語教育改革 平成30年度の学習指導要領先行実施に向けて

 平成32年度の新学習指導要領の全面実施に向けて、平成25年12月、文部科学省より今後の英語教育改革実施計画スケジュールが示されました。小学校では、平成30年度より先行実施が行われる予定となっています。各小中学校では、先行実施前の3年間で、下記のような取組が必要となりますので、その対応について計画的に進めていただきますようお願いします。概要については以下のとおりです。

「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」の画像
【「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」 文部科学省ホームページ】

平成30年度先行実施に向けて必要な今後の取組について

小学校

教師(学級担任)の外国語活動への関わりを深めましょう。
・新学習指導要領での外国語活動は、3・4年生で活動型、5・6年生で教科型の内容となります。活動型では、音声に慣れ親しませること、教科型では、身近なことについて基本的表現によって4技能(聞く・話す・読む・書く)を積極的に使える英語力を身に付けることを目的としています。特に、学級担任が主導で授業を行うことが重要です。指導力の向上はもちろん、教師が児童に学びのモデルを示すことができるようにしましょう。また、表現を十分に聞かせ音声に慣れ親しませたり、外国語の特徴に気付かせたりするといった、これまでの活動もより一層充実させましょう。

中学校

小学校の学習内容や活動内容を理解し、授業づくりに生かしましょう。

  • 小学校の外国語活動で行われている内容を理解し、中学校での授業づくりに生かすことがまずは重要です。特に入学時は、小学校で学んだことを生かしながら、円滑に中学校の内容につなげるよう、授業づくりを工夫しましょう。
    英語で授業を行うことを意識しましょう。
  • 教師が授業で英語を使うことによって、生徒がたくさんの英語を聞くことにつながります。これまで以上に授業中に英語を使って授業を進めるとともに、生徒の活動時間を確保することも意識して指導にあたりましょう。

小・中学校共通

小・中・高を通じて一貫した学習到達目標(「Can-Doリスト」)を設定しましょう。
・各学校で「英語を用いて何ができるようになるか」という観点から目標を具体化しておくとともに、卒業時の児童生徒の姿を明確に示すことで、校種間の学びを円滑に接続させることが容易になります。先進校の取組を参考にしたり教科部会等を活用したりして、学習到達目標(「Can-Doリスト」)の作成を進めていきましょう。

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