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在宅酸素療法時には、たばこ等の火気の取扱いご注意ください

更新日:2020年9月25日 印刷ページ表示

在宅酸素療法を受けている患者やその家族等は、酸素吸入時の火気の取り扱い等について、以下の点を十分に理解して、酸素濃縮装置等をご使用ください。

  1. 高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけるとチューブや衣服等に引火し、重度の火傷や住宅の火災の原因となります。
  2. 酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2メートル以内には、火気を置かないでください。
    特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないでください。
  3. 火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服等が燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入してください。

参考資料(外部リンク)

(厚生労働省)「在宅酸素療法時は、たばこ等の火気の取扱いにご注意下さい。」(PDF:311KB)<外部リンク>
(厚生労働省)在宅酸素療法における火気の取扱いについて(PDF:505KB)<外部リンク>
(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)在宅酸素療法時の喫煙などの火気取扱いの注意について(PDF:2.20MB)<外部リンク>
(一般社団法人日本産業・医療ガス協会)在宅酸素療法について<外部リンク>