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令和5年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会

更新日:2023年9月29日 印刷ページ表示

開催日時

令和5年8月24日(木曜日)13時10分~16時00分

開催場所

群馬県昭和庁舎3階35会議室

出席者の状況

技術審査会委員:7名(永井会長、片野副会長、大塚委員、寺内委員、西田委員、前田委員、森田委員)
事務局(県):3名
環境影響評価実務担当連絡会:6名
事業者

  • 10名(ヤマダ資源エネルギープラント建設事業)
  • 8名((仮称)館林大島地区工業団地造成事業)

傍聴人:3名((仮称)館林大島地区工業団地造成事業)

審議の概要

1 開会

2 会長あいさつ

3 議題

(1)「(仮称)館林大島地区地区工業団地造成事業 環境影響評価準備書」について

  • 現在の手続状況について -事務局より説明-
  • 技術審査会からの意見に対する事業者見解
  • 質疑

【委員の主な意見】

  • 植物及びそこに生育する小型の動物に十分配慮した環境配慮型護岸を考えていただきたい。
  • 地域の潜在自然植生に配慮したものにするにあたり地元の植物に詳しい方と相談の上樹種を決めていくのがよい。
  • 自動車の発生・集中交通量(車種別、時間帯別)で予測方法を示すことについて、平均値を採用しているが、少なくともこれに標準偏差分ぐらいを上乗せして予測した方がよいと思う。
  • 交通マニュアルにもどのように交差点に進入するか設定しており、そうすることである程度経路のコントロールができる。
  • 災害リスクのあるところでは企業が災害時に住民の第一次避難所の役割を果たすくらいの対策も必要だと思う。
  • 冠水しないための設計が重要である。
  • 治水関係について過去のデータを利用して安全安心のできる設計をしていただきたい。
  • 調整池についてビオトープも含めて設計できれば、進出する企業へのアピールになる。
  • 調整池について環境的には水があった方が良いと思うが、いざというときに水が溢れるという懸念もある。そのため、調整池が果たす役割をよく考える必要があり、ビオトープについては別で考えた方がよいと思う。
  • 「チョウゲンボウ」は群馬県ではレッドデータになっていないが埼玉県ではレッドデータに含まれている。レッドデータに含まれていなくとも近県の状況も含めて広範にわたって調査をしてみるのがよい。

(2)「ヤマダ資源エネルギープラント建設事業に係る環境影響評価準備書」について

  • 現在の手続状況について -事務局より説明-
  • 技術審査会からの意見に対する事業者見解
  • 質疑

【委員の主な意見】

  • 潜在自然植生を踏まえた常緑広葉樹を中心に選定を検討する際にマサキとモチノキは群馬県に自生しておらず潜在自然植生を反映しているものではないため、他のものに変えた方がよいと考える。​
  • 交通量をコントロールされていることも見解としてあったので安心した。
  • ​​​近隣住宅地などで停車されないよう搬入車両の予約システムの構築をしていただきたい。​

4 今後の予定等について

-事務局より説明-

5 閉会

 略

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