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9月 甘楽富岡こんにゃく立毛共進会の開催
更新日:2023年10月11日
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持続的なコンニャク産地維持・発展を目指して
要約
西部農業事務所と甘楽富岡こんにゃく研究会の共催で第45回甘楽富岡こんにゃく立毛共進会を4年ぶりに開催しました。
1 ねらいと背景
富岡地区農業指導センターでは、甘楽富岡こんにゃく研究会の組織活動を支援しています。今年度は令和元年度以来、実に4年ぶりのこんにゃく立毛共進会を西部農業事務所と甘楽富岡こんにゃく研究会の共催で開催しました。
2 取り組み成果
8月23日に甘楽富岡こんにゃく立毛共進会を開催し、支部立毛共進会から選出された優良な17ほ場を、生産者、関係機関合わせて21名で審査を行いました。厳正な審査の結果、種玉の部2ほ場、販売玉の部3ほ場、合計5ほ場が、8月29日~30日に開催される県立毛共進会に向けて選出されました。
3 今後の方向
今後も、こんにゃく研究会の組織活動を通じて、担い手の確保・育成を行うほか、環境負荷低減や低コスト栽培の導入によるコンニャク産地の持続的な維持・発展を目指します。
販売玉の審査の様子
担当者によるほ場説明