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新規就農者の定着に向けて

更新日:2023年7月13日 印刷ページ表示

 新規就農者を対象に「新規就農者の集い」を開催しました。農業経営士やアドバイザーからのエールや青年農業士の農場視察を行い、活発な意見交換が行われました。

1 ねらいと背景

 北群馬渋川管内の令和5年度の新規就農者(65歳未満)は現時点で17名います。「新規就農者の集い」は新規就農者が先輩農業者から経営に対する考え方や技術を学び、将来の農業経営の参考とする機会として毎年開催しています。​

2 取り組み成果

 6月19日に新規就農者の集いを開催し、12名の新規就農者をはじめ、関係機関など計43名が参加しました。農業経営士と農村生活アドバイザーから、新規就農者に取り組んで欲しいことを自身の経験から話していただきました。現地研修会ではコンニャク栽培を行っている青年農業士の農場に移動し、「畑を集約するために気をつけていることは」や「病害による減収が起きてしまったときの対策は」等、参加者から様々な質問が出ました。夜は4年ぶりに農業青年クラブ主催の交流会が開催され、年齢に関わらず新規就農者と農業青年クラブ員同士の交流が出来ました。

3 今後の方向

 新規就農者が引き続き営農を継続できるよう、支援を行っていきます。

(画像)集いの様子
​集いの様子

(画像)現地視察の様子
現地視察の様子