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「あぐりぃぃな」と関東農政局の意見交換会を開催 ~食料・農業・農村基本法の見直しへの対応~

更新日:2023年7月13日 印刷ページ表示

 渋川地区の若手女性農業者組織「あぐりぃぃな」と関東農政局職員で、食料・農業・農村基本法の見直しについての意見交換会を開催しました。

1 ねらいと背景

 農林水産省では、食料・農業・農村基本法について、世界的な食料情勢や、気候変動、海外の食市場の拡大等の課題に対応していく必要があるため、総合的な検証を行い、見直しに向けた検討が行われています。
 今回、関東農政局から、基本法の検証・見直しに当たり、女性農業者の意見・要望を聞きたいとの打診があり、女性農業者の資質向上に寄与できると考えられるので、意見交換会を開催しました。​

2 取り組み成果

 7月5日、渋川合同庁舎会議室において、渋川地区の若手女性農業者の組織「あぐりぃぃな」5名、農村生活アドバイザー1名と、関東農政局群馬県拠点の職員3名で、食料・農業・農村基本法の見直しについての意見交換を行いました。
 若手女性農業者からは、「女性は家族の食事作りをするので、より食料の安全安心への関心は高い。」「女性の後継者も今日たくさんいる。そういった人のためのサポート制度の充実」「女性が農業をしやすいような環境づくり」等、多くの意見が出されました。
 関東農政局からは、「今日の貴重な意見を国に報告して行きます。」と回答がありました。

3 今後の方向

 若手女性農業者の育成を図るため、女性の意見を聞き支援していきます。

「あぐりぃぃな」と関東農政局の職員で意見交換の写真
​「あぐりぃぃな」と関東農政局の職員で意見交換