ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 中部農業事務所渋川地区農業指導センター > 渋川こんにゃくlab.夏期研修会の開催 ~栽培技術向上と経営安定に向けて~

本文

渋川こんにゃくlab.夏期研修会の開催 ~栽培技術向上と経営安定に向けて~

更新日:2022年9月15日 印刷ページ表示

 8月10日に若手生産者組織「渋川こんにゃくlab.(ラボ)」の夏期研修会を開催しました。管内に設置した実証ほの視察や異品種抜きを実施し、生産者同士で活発に情報交換を行いました。

1 ねらいと背景

 令和2年度に発足した若手生産者組織「渋川こんにゃくlab.」は自立的な活動を通じて若手生産者同士の情報交換や栽培技術の向上を図っています。昨年度に引き続き2年目となる夏期研修会を開催しました。

2 取り組み成果

 8月10日に現地ほ場を会場として夏期研修会を開催し、若手生産者や関係機関職員の計10名が参加しました。研修会では管内に設置した実証ほの視察やドローン空撮調査の実演、「みやままさり」異品種抜き講習を実施しました。若手生産者からは実証ほやドローン、コンニャク異品種について多くの質問があり、生産者同士で活発に情報交換が行われました。渋川こんにゃくlab.会長は「組織活動に参加する若手生産者を増やすために研修会等の実績を積み重ねて、魅力のある組織にしたい」と意気込んでいました。

3 今後の方向

 活動内容の検討や地区研究会との連携を強化し、高度化するコンニャク生産者のニーズに対応した研修会等の開催を支援します。また、SNSによる情報発信を強化するとともに、会員同士のコミュニケーションの機会を増やすことで組織活動の活性化を後押ししていきます。

(画像)研修会の様子
研修会の様子

(画像)異品種を探す参加者
異品種を探す参加者