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渋川地区こんにゃく立毛共進会の開催 ~新型コロナ感染対策を実施して3年ぶりの開催~

更新日:2022年9月15日 印刷ページ表示

 栽培技術の向上を図るため、渋川地区こんにゃく立毛共進会を9月5日に開催しました。本年は、生育初期の高温乾燥の影響で日焼け症状や病害が発生しました。出品ほ場は生育が良く技術の高さがわかる共進会となりました。

1 ねらいと背景

 渋川地区こんにゃく研究会では栽培技術の向上を図るため、コンニャクの生育状況や栽培管理を審査する立毛共進会を実施しています。令和元年の開催を最後に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となっていましたが、本年は役員会等で協議を重ね、感染対策を実施して開催することとなりました。

2 取り組み成果

 9月5日に3年ぶりとなる渋川地区こんにゃく立毛共進会を開催し、支部単位の選考会で代表に選ばれた11ほ場を9名の審査員が1筆ずつ審査しました。その結果、「種玉の部」及び「販売玉の部」で各賞の受賞者を決定しました。立毛共進会は研究会役員やJA職員、市役所職員、普及指導員が審査員として優良ほ場を視察する良い機会にもなっています。県共進会は本年も中止となり、出品者からは来年の開催を期待する声もありました。

3 今後の方向

 受賞者の表彰は令和5年1月下旬に開催する冬期研修会において行われる予定です。新型コロナウイルスを克服して、研究会活動を再開するために引き続き役員や関係機関と連携していきます。

(画像)種玉の部ほ場審査(子持地区)
​種玉の部ほ場審査(子持地区)

(画像)販売玉の部ほ場審査(赤城地区)
販売玉の部ほ場審査(赤城地区)