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渋川農業担い手支援協議会が就農支援講座を実施

更新日:2022年11月15日 印刷ページ表示

 渋川農業担い手支援協議会では、10月20日から11月10日にかけ就農支援講座を全4回で開催しました。

1 ねらいと背景

 新型コロナ感染拡大により、JAが実施する新規就農者・栽培者を支援する講座は中止せざるを得ませんでした。令和3年度に渋川農業担い手支援協議会が設立されたことを契機に、協議会主催で就農支援講座を再開しました。

2 取り組み成果

 指導センターでは、協議会構成員である渋川市、JA赤城たちばな、JA北群渋川の担当者と開催に向け協議を重ねました。第1回は就農支援対策をテーマに渋川市の就農支援体制、JAより肥料・農薬の基礎知識について講習を行いました。第2回は指導センターから管内主力品目における野菜栽培の基礎、第3回は農林大学校を会場に小型農機の使用方法とメンテナンス、第4回はJAから就農に向けた融資と出荷手続きについて、それぞれ講習を行いました。
 10月20日の開講式を兼ねた第1回講座には10人が出席し、11月10日の第4回講座終了後の閉講式では全員が修了証を授与されました。

3 今後の方向

 指導センターでは、榛東村、吉岡町の新規就農者を対象に農業基礎講座を別途開催しています。今後町村に対し渋川広域圏での農業担い手支援協議会の体制整備を働きかけます。

(画像)開講式の様子
開講式の様子

(画像)修了証書の授与
​修了証書の授与