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北群馬渋川産リンゴの販売イベント開催

更新日:2023年11月15日 印刷ページ表示

 コロナで低迷した観光農業を元気にするための取組として渋川広域農業活性化推進協議会と渋川広域りんご研究会が連携し、秋の赤城自然園で旬の味覚であるりんごの試食・販売会を開催しました。

1 ねらいと背景

 北群馬渋川地域は都内から車で約2時間と近く県市街地や伊香保温泉からのアクセスも良好であり、手軽に四季を通じた観光農業が楽しめる地域です。リンゴ園が各地に点在し、夏の終わりから初冬まで完熟したリンゴを味わうことができます。
 そこで、渋川広域リンゴ研究会が、渋川広域農業活性化推進協議会と連携し、リンゴのPRイベントを開催しました。​

2 取り組み成果

 令和5年11月11日秋晴れの中、木々が色づく赤城自然園でリンゴの試食販売会を開催しました。代表的品種「ふじ」と群馬県育成品種「ぐんま名月」の2品種を用意し、北群馬渋川産のリンゴの美味しさをアピールしました。お客様から「品種による味の違いに驚いた」「どこで買えるの」などの感想とともに用意した試食300食はなくなり、リンゴも完売しました。リンゴ狩りができる園地や直売所情報のURLを記載したショップカードや渋川市、吉岡町、榛東村の観光パンフレットを配布し、地元農産物と観光地をつなぐ販売促進活動となりました。

3 今後の方向

 渋川広域農業活性化推進協議会では、今後も生産者組織の主体的な販売促進活動の支援を行います。

(画像)配布したショップカード(ぐんまブランド推進課提供)
配布したショップカード(ぐんまブランド推進課提供)

(画像)販売会の様子
​販売会の様子