浅間家畜育成牧場だより（令和5年12月号）

12月も下旬に入り年の瀬が近づいてきました。

最低気温が氷点下となる日も増え、本格的な冬が始まろうとしています。

牧場では、6月に調製したチューブバックサイレージを開封し、牛に給与しています。

開封したサイレージは品質が良く、甘い香りがします。

牛舎に餌を撒く機械が入ってくると牛たちが一斉に集まり、撒かれた餌を我先にと食べています。

今年も残りわずかとなりましたが、牛も人も元気に年を越せるよう今後も飼養管理を続けていきます。

パドックに雪が薄く積もっています。

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チューブバックサイレージを給与する準備をしている風景です。

牛がチューブバックサイレージの入った混合飼料を食べています。

発育状況

気象状況

寒気の影響が弱く、上旬から中旬前半に気温が高くなりました。

一方で中旬後半から下旬にかけては強い寒気の影響で気温の変動が大きくなりました。

平均気温が高かった影響からか、降雪はほとんどなく降水量が平年に比べて多くなりました。