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【1月】インボイス制度研修会の開催

更新日:2024年1月26日 印刷ページ表示

インボイス制度開始後の課題と対策について

東部農業事務所 桐生地区農業指導センター

 桐生みどり地域の若手女性農業者の団体である「COLOR’s」と、同じく若手農業青年の団体である「緑生会」、そして桐生地区農業指導センターの共催による、インボイス制度研修会が12月4日、みどり市農林業センターにて開催されました。参加者は、閉会後も熱心に講師の先生と質疑応答をしていました。

1 ねらいと背景

 消費税のインボイス制度が令和5年10月1日から開始され、現場では新たな課題等が発生することが想定されます。そこで、「COLOR’s」と「緑生会」会員を対象に、インボイス制度開始後の課題と対策について研修会を開催しました。

2 取り組み内容

 当日は9人の参加でした。講演は、JA群馬中央会担い手支援部の小池悠介氏が「消費税インボイス制度導入による農業者への影響について」の資料を使用して講演を行いました。講演の中では、制度の概要を改めて解説し、事例も交えて、農業者や直売所での届出の考え方を説明しました。そして、新聞記事の内容も参考にしながら、インボイスを交付しない場合の取引上懸念される点について解説しました。
 研修会閉会後も、直売所での対応や考え方について、踏み込んだ情報交換が続いていました。

3 今後の方向

 指導センターでは、今後も、桐生みどり地域の若手農業者の団体である「COLOR’s」「緑生会」会員と協力しながら、支援していきます。

熱心に聞き入る参加者の画像
熱心に聞き入る参加者

直売経営の参加者からの質疑応答の画像
直売経営の参加者からの質疑応答