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2月 令和5年度甘楽富岡こんにゃく冬期研修会を開催

更新日:2024年2月15日 印刷ページ表示

持続可能なコンニャク栽培を目指して

要約

 甘楽富岡こんにゃく研究会では、毎年冬期研修会を開催しており、本年は4年ぶりに開催された立毛共進会表彰式と代表者による実績発表、労務管理に関する講演会を開催しました。

1 ねらいと背景

 甘楽富岡地区こんにゃく研究会では、毎年冬期研修会を開催しています。今年は4年ぶりの開催となった立毛共進会の表彰式と、地区予選で県本戦に進んだ5名の生産者による実績発表、労務管理に関する講演会を開催しました。

2 取り組み成果

 1月25日、生産者26名が参加し、甘楽富岡こんにゃく冬期研修会を開催しました。はじめに立毛共進会の表彰式を行い、その後、県本戦に進んだ5名の生産者から栽培上のこだわりや経営のポイント等について実績発表が行われました。その後、やまと労務法務事務所の佐野彰二先生を講師に迎え、「実際にあった雇用トラブルと対策」と題し、講演会が行われました。講演会後は生産者の雇用状況に合わせて様々な質問がされ、非常に有意義な研修会となりました。

3 今後の方向

 今後も甘楽富岡こんにゃく研究会の各種研究会行事の開催に向けて、生産者や関係機関と検討していきます。また、コンニャク生玉の価格低迷が続いている中、生産コストは高騰しており、厳しい経営状況が続いています。今後は経営安定のため低コストで栽培できるほ場越冬栽培や複合品目としての野菜類導入による経営安定を勧めていきます。

実績発表の様子の画像

実績発表の様子

講演会の様子の画像

講演会の様子