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2月 有機農業希望者の受入体制に関する説明会を開催しました

更新日:2024年2月15日 印刷ページ表示

就農希望者の受入体制整備支援

要約

 甘楽町で有機農業に取り組んでいる甘楽町有機農業研究会に対して、就農や研修受入に関するマニュアルや研修受入支援事業等についての説明会を行いました。

1 ねらいと背景

 甘楽富岡地域では以前から有機農業等に取り組んでいる農業者や生産組織が存在しますが、高齢化等により後継者や担い手の育成が課題となっており、就農希望者等の受入体制の整備が急務です。

2 取り組み成果

 1月30日に甘楽町有機農業研究会を対象に、研修受入体制に関する説明会を行ったところ、7名の会員の参加がありました。当指導センターから、研修制度や農地確保等に関する就農マニュアルの提案や、研修受入支援事業等についての情報提供を行いました。
 参加者からは、マニュアルについて「地域の実情に応じた内容にしてほしい」、「農業機械の免許取得の研修について記載してはどうか」等の意見がありました。また、研修受入経験のない参加者から「支援事業について今後の参考にしたい」など、受入に前向きな感想があり、今後受入農家の拡大が期待できるものと思われます。

3 今後の方向

 参加者からの意見を元にマニュアルを改善して、3月中旬頃に次回の説明会を開催し、関係機関と連携しながら受入体制整備を支援していきます。

説明会の様子1の画像

説明会の様子1

説明会の様子2の画像

説明会の様子2