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群馬県総合防除計画(案)に関する意見募集の結果について

更新日:2024年3月8日 印刷ページ表示

 県では、群馬県総合防除計画について作成し、令和6年1月10日から令和6年2月9日までの1か月間(30日間)、インターネット(ぐんま電子申請受付システム)又は郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
 このたび、寄せられました御意見(3件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
 なお、寄せられました御意見につきましては、取りまとめの便宜上、適宜集約させていただいております。
 今回、御意見をお寄せいただきました方の御協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進に御協力を賜りますようお願い申し上げます。

政策等の題名及び公布(予定)日

 群馬県総合防除計画
 公布日:令和6年3月(予定)

意見の提出数

 合計 2通(ファクシミリ 1通、インターネット(ぐんま電子申請受付システム) 1通)
 (意見の延べ総数 3件)

提出された意見の概要及び意見に対する考え方

1-2 群馬県における総合防除の基本方針について

【意見】
 予防、判断、防除とあるが、特に予防が大切と思われる。病害虫の発生しにくい生産条件の整備、適切な肥培管理、輪作、抵抗性品種の使用を徹底、周知させることが最も大事である。
【回答】
 ご指摘のとおり、予防、判断、防除のうち「予防」に重きをおいた総合防除を推進して参ります。(項目2「病害虫の種類ごとの総合防除の内容」および項目4-2「県、市町村、関係団体および農業者の役割」で記載しております。)

【意見】
 原案1ページ「群馬県における総合防除の基本方針」に記載されている「防除」の欄に、1.みどり戦略予算を活用すること、2.化学農薬のみに頼らない農業を推進するために必要な各団体(農業協同組合等)の役割の明確化に努めること、を追加していただきたい。
【回答】
 群馬県総合防除計画は、少なくとも5年ごとに再検討を行うこととされている、国による総合防除基本指針の改訂に合わせて見直しを行うこととしております。「みどり戦略予算」は単年度の予算であるため、計画期間が複数年にわたる群馬県総合防除計画への記載は見送らせていただきます。「化学農薬のみに頼らない農業」については、項目2「病害虫の種類ごとの総合防除の内容」にて作物ごとに記載しており、「各団体(農業協同組合等)の役割」については、項目4に記載しております。

2 病害虫の種類ごとの総合防除の内容

【意見】
 地域内で薬剤抵抗性または薬剤耐性が確認されている薬剤を当該地域では使用しない事について徹底、周知させる事が大事である。
【回答】
 ご指摘のとおり、「地域内で薬剤抵抗性または薬剤耐性が確認されている薬剤を当該地域では使用しない事」の周知徹底に努めます。(項目2「病害虫の種類ごとの総合防除の内容」及び項目4-2「県、市町村、関係団体および農業者の役割」で記載しております。)

意見の採択により改正した箇所の有・無(有の場合はその概要)

 無し

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