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研究課題の外部評価 令和5年7月

更新日:2024年4月24日 印刷ページ表示

​農業技術センターでは、試験研究を適正に効率的に実施することや研究目標を早期に実現するため、外部専門家、外部有識者、農業団体及び関連団体関係者、生産者等を招いて、研究課題の外部評価を実施しています。

評価概要

1 研究課題名

施設キュウリにおけるつる枯病の発生要因の解明と防除技術の開発

2 試験実施年度

令和2年度~令和4年度

3 評価区分

事後評価

4 評価会実施日時及び場所

令和5年7月26日 農業技術センター本所

5 評価委員

  1. 外部専門家
  2. 農業団体関係者
  3. 生産者

6 評価結果

(1)評価項目(5段階評価、5高~1低)

 目標の到達度 3.7
 研究手法・計画の妥当性や効率性(費用対効果) 4.3
 研究成果の有益性 4.3
 研究成果の活用(普及)・発展性 4.0

(2)総合評価(4段階評価、S・A・B・C)

 A(概ね目標を達成している)3名

7 主な意見等

  • つる枯れ病の発生要因について情報をまとめて出せなかったことは残念であり、今後も取り組んでほしい。
  • 薬剤防除、品種抵抗性に関して、しっかりとしたデータを示すことができている。
  • キルパー剤による残渣処理について、農薬登録を取れたことは大きな成果であり普及できる。

8 措置

  • つる枯れ病の発生要因や薬剤に頼らない防除方法等については今後の課題としたい。
  • ある程度の効果のあった薬剤についても情報を提供する。

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