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【3月】桐生みどり女性農業者研修会の開催

更新日:2024年4月12日 印刷ページ表示

​​自分の農産物の「強み」活かした販売の取組みについて

東部農業事務所 桐生地区農業指導センター

1 ねらいと背景

 女性性農業者の主体的な経営参画と社会参画の促進と農業の安定と農家所得の向上、そして活力ある農村社会づくりに資することを目的に、研修会を開催します。今回は、高崎市でこだわりの果樹(梨、梅、プラム、柿、ブルーベリー)を栽培し、様々な加工品を直売している事例を学び、経営者としての資質向上に役立てるとともに、桐生みどり管内の女性農業者同士の連携を深めるために開催しました。

2 取り組み内容

 当日は女性農業者約20人の参加でした。講演は、高崎市の中里見農園 中里見若葉氏が「自分の農産物の「強み」を活かした販売の取組みについて」と題して講演を行いました。講演の中で、夫婦での最適な経営の役割分担、生産・販売の特徴と工夫、特に苦労していること、所得向上に向けた取組み展望などを話されました。講演後、参加者からは、休日の取り方、商品開発とデザイン、直売にあたって取得した資格などの質問が相次ぎ、熱心な情報交換が交わされました。
 閉会後は、参加者同士の交流もあり、新規参入予定の参加者と若手女子グループとの顔合わせもできました。

3 今後の方向

 指導センターでは、今後も女性農業者を対象とし、各組織の会員の方々と話し合いながら、ニーズに合わせた活動支援を行っていきます。

講演の画像
講演

会場に展示された加工品の画像
会場に展示された加工品