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良好な自然環境を有する地域学術調査

更新日:2020年12月3日 印刷ページ表示

 良好な自然環境を有する地域学術調査は、群馬県自然環境保全条例第5条に基づき、群馬県内における良好な自然環境を有する地域として、奥山・里山・草地草原・自然環境保全地域などを対象に、植物、動物、地形・地質分野について専門家によって実施されている学術調査です。
 調査結果は学術報告書としてとりまとめ、毎年公表しています。

群馬県自然環境調査研究会

 群馬県自然環境調査研究会は、昭和49年6月22日に、群馬県が実施する自然環境に関する学術調査に参画することを目的に、県内の大学教授や高等学校の教諭を中心に設立された団体です。
 本会では、群馬県内の自然環境の状況について、長年にわたり調査を実施し、県内全域についての情報を把握してきました。
 また、県内の野生動植物の分布調査や生態研究等の成果を基に、自然環境保全対策に関する助言や指導を行い、貴重な自然の保護保全に努めています。
 これまで、環境省実施の自然環境保全基礎調査や、群馬県実施の各種自然環境調査業務等を手掛け、「群馬県の貴重な自然」の編纂、「群馬県レッドデータブック(群馬県立自然史博物館)<外部リンク>」の作成など、数多くの実績を挙げてきました。
 本会では、本調査をはじめとする自然保護を目的とした学術調査及び情報交換に御協力いただける学識経験者を募集しております。興味関心のある方は、お気軽に自然環境課までお問い合わせください。