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群馬県は「ウッドスタート宣言」を行い、木育を推進します

更新日:2021年12月2日 印刷ページ表示

 群馬県では、県産木材の利用を促進するとともに、森林づくりや木材の利用にかかわる人づくりを推進するため、木に触れ、その温もりや良さを感じてもらう「木育」に取り組んでいます。

 群馬県は令和2年12月16日、全国で木育の推進に取り組んでいる認定NPO法人芸術と遊び創造協会(東京おもちゃ美術館)とウッドスタート宣言の調印式を行いました。

 都道府県でウッドスタート宣言を行うのは、全国で3番目、東日本では初めてとなります。
 ウッドスタート宣言を契機に循環型社会の構築を目指し、県内における木育の更なる推進や県産木材の利用に向け、積極的に取り組んでいきます。

調印式の写真
ウッドスタート宣言調印式

 ウッドスタート宣言調印式の様子や宣言記念「東京おもちゃ美術館館長講演会」の内容を群馬県公式youtubeチャンネル「tsulunos」で公開しています。ぜひご覧ください。

群馬県ウッドスタート宣言調印式&講演会(YouTube)<外部リンク>

群馬県内のウッドスタート宣言市町村

 群馬県内では下記の4つの市町村がウッドスタート宣言を行っており、新生児誕生祝品として地域の自然や文化などをモチーフにした木製おもちゃの贈呈を行っています。

  1. 上野村(2015年4月)
  2. みなかみ町(2016年7月)
  3. 川場村(2019年1月)
  4. 沼田市(2020年12月)

 ※上記のほか、渋川市、藤岡市、東吾妻町でも新生児へ木製おもちゃの贈呈事業を実施しています。

上野村の新生児誕生祝品の画像
上野村の新生児誕生祝品(十石犬コロコロ、川のさかなつり、山の木琴)

みなかみ町の新生児誕生祝品の画像
みなかみ町の新生児誕生祝品(森のカスタネット 森のラトル)

川場村の新生児誕生祝品の画像
川場村の新生児誕生祝い品(かわば森の積み木)

沼田市の新生児誕生祝品の画像
沼田市の新生児誕生祝品(沼田のてんぐつみき)

ぐんまの木のおもちゃの紹介

群馬県産の木を使った、県内事業者によるおもちゃを紹介しています。

こちら「ぐんまの木のおもちゃ」のページをぜひご覧ください