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令和4年度「ぐんま地域づくりAWARD」受賞団体

更新日:2022年7月25日 印刷ページ表示

令和4年度は19団体から応募があり、審査会において「ぐんま地域づくりAWARD大賞」1団体、「ぐんま地域づくりAWARD奨励賞」2団体を決定しました。

ぐんま地域づくりAWARD大賞

NPO 法人ソンリッサ

市町村

前橋市

団体の概要

メンバー数:40名
開始年:平成30年

活動内容

群馬県内に孤立・孤独状態の高齢者は約38,000人。地域の人間関係の希薄化・孤立化により、繋がりをもちたいのにもてない高齢者が抱える孤独感や寂しさという課題を解決し、活き活きと笑顔で自分の役割を持ち、活動的な状態になるようにサポートしている。群馬県を拠点に、県内の多数拠点にて高齢者500名以上に対して地域健康サロンを実施し、その他にも独居高齢者見守りサービス「Tayory」、地域&企業向け研修事業などを展開。

ぐんま地域づくりAWARD奨励賞

群馬県立大間々高等学校

市町村

みどり市

団体の概要

開始年:令和2年
メンバー数:397名

活動内容

2020年度からコロナ禍において様々な学校教育活動が制限。また、大間々町の商店や、わたらせ渓谷鐵道も客の減少で経営が苦しい状態となっている。そこで、学校も地域も元気になれるような取組として、わたらせ渓谷鐵道を応援するためのコラボポスターやカレンダーの製作、動画の制作・発信を行っている。同時期に本校が導入した「制服選択自由制」を地域社会に広め、多様性のある社会の実現を目指す意味合いも込められている。さらに、コロナ禍でも開催可能な地域全体をフィールドとした新しいカタチの文化祭を考案、実施し、継続していく。

特定非営利活動法人Mam's Style

市町村

前橋市

団体の概要

開始年:平成29年
メンバー数:23名

活動内容

古着の「おさがり」という友人知人間の昔ながらの母親文化が、母親の孤立化や個々の関係性の希薄化のなかで、友人知人間によらないダイナミックなネットワークを必要としている。マムズスタイルの事業の仕組みは、(1)誰でもいつでも物で参加でき、(2)物が集まることで人のコミュニティが形成され、(3)物と人があることで仕事が生まれ、(4)子育てと仕事の経験が母親の一般就労へと繋がる。再生(リジェネレーション)に基づく人と自然のウェルビーイングな関係を最も目指すべき姿として取り組んでいる。

応募概要

募集期間

令和4年3月28日(月曜日)から令和4年5月31日(火曜日)

審査会

令和4年6月13日(月曜日)

表彰式

令和4年7月13日(水曜日)