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環境農林常任委員会が県内調査を実施しました(令和5年1月25日(水曜日))

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、食料・農業・農村振興対策について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

2 調査期日

 令和5年1月25日(水曜日)

3 調査項目

(1)藤岡ガールミーツミール(藤岡市)

 藤岡ガールミーツミール(以下、「藤岡ガルミツ」という。)は、米生産農家「上州百姓『米達磨』」の山口氏を中心に女性事業者からなるグループであり、有機米を活用した加工品などの販売を行っています。また、令和5年度には国の補助事業を活用して、有機米加工品の開発及び試作品の試食販売等を計画しています。
 今回の視察では、農産加工・販売の好事例である藤岡ガルミツの取組等についての調査を行いました。

藤岡ガールミーツミールで説明を聞く様子の画像
藤岡ガールミーツミールで説明を聞く様子

藤岡ガールミーツミールでの集合写真の画像
藤岡ガールミーツミールにて

(2)株式会社キノコ・輪大(高崎市)

 株式会社キノコ・輪大は、まいたけの生産・販売を行っている企業であり、まいたけ菌床を自社で製造し、発生管理・収穫・出荷までを一貫して実施しています。
 同社の看板商品である「びっくり舞茸」など、日産1,200キログラムを生産し、主要な販売先として、約7割をJAを通して市場へ出荷しているほか、高崎弁当株式会社、株式会社成城石井等への販売や工場での直販など多岐にわたっています。
 今回の視察では、県内有数のきのこ生産企業である同社の取組と、昨今の電気・原油・生産資材の高騰に伴うきのこ生産への影響等についての調査を行いました。

工場見学の様子の画像
株式会社キノコ・輪大の工場見学の様子

集合写真の画像
​株式会社キノコ・輪大にて

4 出席委員

委員長:岸善一郎、副委員長:高井俊一郎
委員:狩野浩志、委員:伊藤祐司、委員:金井康夫、委員:加賀谷富士子、委員:入内島道隆、委員:亀山貴史


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