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健康福祉常任委員会が県内調査を実施しました(令和6年4月24日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として「少子化対策・青少年健全育成の推進について」「社会福祉・社会保障の充実について」県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

2 調査期日

 令和6年4月24日(水曜日)

3 調査項目

(1)群馬県立しろがね学園(前橋市)

 群馬県立しろがね学園は、昭和26年に福祉型障害児入所施設として前橋市文京町に開設し、平成10年に現在の前橋市東大室町に移転。家庭や地域で生活を続けることが困難な、知的障害のある子どもたちを受け入れ、個人の発達段階及び身体状況、置かれている環境に配慮した、必要な生活支援及び療育支援を行っています。
 当園は、知的障害だけでなく、発達障害やASD(自閉スペクトラム症)、また最近では統合失調症を併存している児童等を抱え、個々の支援ニーズが家族の課題を根源として複雑かつ重篤化しているなかで、いわゆる「強度行動障害児」を受け入れ、生活全般の立て直しや療育支援及び退園後に安定した生活を送れるようにするための移行支援にあたっています。
 ついては、障害福祉施策の充実の観点から、群馬県立しろがね学園の調査を行いました。

群馬県立しろがね学園で説明を受ける様子画像
群馬県立しろがね学園で説明を受ける様子

(2)ぐんまこどもの国児童会館(太田市)

 ぐんまこどもの国児童会館は、平成2年に設立された、自然あふれる金山総合公園内にある子どもたちが楽しめる群馬県内唯一の大型児童館であり、地域の児童館の運営支援と県全体の児童健全育成環境づくりの中枢的役割を果たす「こども文化の発信基地」として活動を展開しています。オープンから30年以上が経過し、老朽化が進んでいることから、令和6年度に再整備に係る基本計画の策定を予定しています。
 ついては、少子化対策・青少年健全育成の推進の観点から、ぐんまこどもの国児童会館の調査を行いました。

クラフトルームで造形活動の説明を受ける様子画像
クラフトルームで造形活動の説明を受ける様子

ぐんまこどもの国児童会館にての画像
ぐんまこどもの国児童会館にて

4 出席委員

委員長:斉藤優、副委員長:大林裕子
委員:久保田順一郎、委員:酒井宏明、委員:金子渡、委員:須藤和臣、委員:追川徳信、委員:水野喜徳


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