【5月24日】県立高校における個人情報（生徒の活動写真のデジタルデータ）の紛失について

　今般、県立高校において、個人情報（生徒の活動写真のデジタルデータ）が保存されたSDカードを紛失した事案が発生しました。

　今後、このようなことがないよう個人情報の管理を徹底し、再発防止に万全を期してまいります。

1　概要

　県立高校の教員が、前任校での学校行事や部活動の活動を記録したデジタルデータが保存されているSDカードを紛失した。このデジタルデータの中には生徒個人が特定できる顔写真が含まれている。

　なお、氏名等の個人情報は含まれていない。

2　端緒及び関係者への対応

　令和5年5月12日（金曜日）、当該教諭が、部活動の際、使用していたカメラを生徒に貸すことになり、SDカードを抜きリュックサックのポケットに収納した。翌日、当該教諭がリュックに収めたSDカードを確認したところ、紛失が発覚した。

　令和5年5月23日（火曜日）までに学校から関係生徒等に対して状況を説明し、謝罪した。

　現在のところ、二次被害等の報告は受けていない。

3　再発防止について

　(1) 保有する個人情報を厳正に管理するとともに、教職員に対する情報セキュリティーの指導を一層徹底する。

　(2) 全ての県立学校長に対して、学校における個人情報の管理の徹底等について改めて周知する。

報道提供資料 （PDF：115KB）