ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道提供資料 > 【2月28日】神流町において紙リサイクル社会実験を実施します!(廃棄物・リサイクル課)

本文

【2月28日】神流町において紙リサイクル社会実験を実施します!(廃棄物・リサイクル課)

更新日:2020年2月28日 印刷ページ表示

 平成29年度の本県における一人一日当たりのごみ排出量は986グラムで、全国40位という状況です。
 このうち、紙類は可燃ごみの3分の1を占め、その中にはリサイクルできるものも含まれています。ごみの減量には紙類のリサイクルを促進することが必要です。
 そこで、本県では、これまでの市町村による資源回収や自治会等による集団回収に加えて、新たに再生事業者が直接住民から紙類を回収する体制を構築することで、さらなるごみ減量の可能性を検証するため、神流町において、社会実験を実施します。

1 モデル地区

 多野郡神流町大字生利(しょうり)地区(約100世帯)

2 実施期間

 令和2年3月~8月(予定)

3 回収対象とする紙類(雑がみ)

 封筒、はがき、紙箱、ノート、パンフレット、包装紙、紙袋、付せん紙等の再生できる紙を回収対象とします。
 なお、新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パックは除きます。

4 社会実験の実施方法

  1. 県からモデル地区の住民(約100世帯)に「雑がみ回収袋」を配付します。
  2. モデル地区の住民は、雑がみを分別し、回収袋に保管します。
  3. モデル地区の住民は、雑がみ回収日(朝8時30分まで)に、保管した雑がみを回収袋ごと雑がみ集積場所(地区内8箇所)に出します。
  4. 回収業者が雑がみ集積場所を回り、出された雑がみを回収します。

雑がみ回収袋の写真

5 回収日

 毎月2回程度(全12回。いずれも木曜日)

6 回収業者

 企業組合群馬中高年雇用福祉事業団(佐波郡玉村町大字上福島525番地)