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【3月18日】新たに県内バス事業者6社への交通系ICカード導入が決定~2022年春サービス開始~(交通政策課)

更新日:2021年3月18日 印刷ページ表示

 この度、県の補助制度拡充を受けて、県内バス事業者6社が交通系ICカード(地域連携ICカード)導入を決定しました。今回の導入により、県内バス路線への交通系ICカード普及率が、これまでの約4割から約8割まで向上します。(乗降客数割合、県交通政策課調べ)

1.交通系ICカードを導入する県内バス事業者

 既に「PASMO」を導入している関越交通株式会社に加えて、今回新たに、上信電鉄株式会社、群馬中央バス株式会社、日本中央バス株式会社、株式会社群馬バス、株式会社矢島タクシー、永井運輸株式会社が交通系ICカード(地域連携ICカード)を導入します。

※このほか、県外バス事業者(ジェイアールバス関東(株)、朝日自動車(株)、西武観光バス(株))の路線で、交通系ICカードが既に導入されています。

2.地域連携ICカードとは

 地域のバス事業者が運行するバスの定期券や各種割引などの地域独自サービスの機能に加えて、乗車券や電子マネーなどの「Suica」サービスが、1枚で利用可能な2in1カードです。
 「PASMO」などの全国相互利用可能な交通系ICカードも利用可能です。

3.対象路線

 前橋駅、高崎駅、太田駅を中心に導入バス事業者が運行する路線

4.開始時期

 2022年春サービス開始予定

5.カード名称・デザイン

 普段バスを使わない若年層でも持ちたくなるデザインをバス事業者が検討し、右記に決定しました。名称「nolbé(ノルベ)」は、群馬弁で(バスに)乗るを意味する「のるべぇ」に由来しています。

カードデザインの画像

カードデザイン

6.県の補助制度拡充

 感染症対策として非接触型決済機器の導入を推進するため、令和2年度交通系ICカード導入整備事業費補助金の県内バス事業者補助率を、従前の1/3から2/3に拡充しています。

※ Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※ PASMOは株式会社パスモの登録商標です。